BLOG飯島康夫の考えを発信するブログ

2024.6.24

キャッツ


最近、

かつてない程に筋肉トレーニングしてます。もうすぐ36歳。どーも、マッスルヤスオです。

 

自分が小学生の頃、サッカー少年団で暴言しか吐かないコーチがいた。

 

俺はその人が憎くて憎くて仕方が無かった。

 

毎回『こんな指導は間違っている』と思いながらサッカーをやっていた。そしてサッカーを辞めた。

 

高校でバスケ界に入ってもそんな人はたくさんいた。大人になっても、プロ選手になってもいた。

その度に憎かった。

バスケのコーチで尊敬できる人は本当に少ない。みんな暴言。悲しい現実。だからミニバスのチームを作ることにした。

 

 

少し話は変わるけど

お笑い芸人の大吾さんが中学生の頃、担任の先生に

『もし昔に戻れるならいつがいいですか?』

と聞いたらしい

そしたら先生は

『高校生の時かな!一番楽しかったから。』

そう言われたそうです。

大吾さんはその瞬間に

『そんな奴に今、学校で何かを学んでいるんだ。後悔してるやん、自分の人生。そんな奴から何学べんねん』

って思ったそうです。

 

この大吾さんの意見に自分も同じで、

『戻れるならいつ戻りたい?』

みたいな会話に興味がないっていうか、、

 

今でしょ。人生の最高到達点は。

昔の話をする人間が苦手です。特に昔の人々。

 

プロ時代の栄光?

日本一の瞬間?

 

違います。今です。今しか見てないです。

 

 

話を戻します。

で、そんな大吾さんの素敵なお話がTikTokで流れてきたのを見ていて、ふとコメント欄を開いたら

 

以下コメント

『大吾さんにそう思わせた先生は、先生としての仕事を果たしているのかもしれない。なりたくない大人像を見せた先生があっての今の大吾さんかもしれない。色んな人の出会いが学びに繋がっていますね。』

 

 

というコメントに釘付けになった。。

 

あの時、憎かったコーチ達、、

過ぎ去っていった憎い人間たちは

ヤスオを作るワンピースだったのかと。。

 

 

面と向かって

“あの時はありがとうございます”

とは言えない。

昔は断固拒絶していた。

 

 

 

でも今は、、身体の一部として受け入れて日々の喜びに感謝したい

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